2026/03/31

まずは従来のUV印刷が抱えていた悩みを整理していきます。
アクリルグッズを制作したことがある人なら、一度は直面したことがあるUV印刷という印刷方式から出てくる仕様。
ここでは、そのうち代表的な2つのよくある失敗と不満についておさらいしていきます。
従来のUV印刷は、アクリルの裏面に直接インクを吹き付けて硬化させる方法です。
発色よく、色鮮やかなのグッズを短納期・小ロットで手軽に作れる方法ではありますが、
印刷面が剝き出しになっているという構造上の弱点がありました。
そのため、推し活などでカバンに付けるといつのまにか擦れて印刷面が削れてしまう。という事態も起きてしまいます。
その対策としてアクリルグッズを守るためのカバーなどを100円ショップなどで購入し、
大切なアクリルグッズを守っている方も多くいると思います。
また、印刷所によっては、大切な印刷面を守るためには別途コーティング加工を施し、
印刷部分が剝がれないようにするオプション展開をしているところもあるのではないでしょうか。
もう一つの代表的な悩みが、再現性の限界にあります。
一般的なUV印刷では、CMYKの4色のインクを吹き付けて色を表現します。
そのため、極細の線や、小さな文字、淡く消え入るようなグラデーションは
どうしてもインクの粒で潰れたり、色が飛んだりしてしまいます。
アクリルキングでは、印刷部分が剥がれる・アクリルグッズに合わせたデザイン作りなどの悩みや問題を
グッズを制作できる印刷所としても解決していきたいと考えてきました。
それを解決してくれるのが、「プリントフィルムアクリル」です。
ここでは、「プリントフィルムアクリル」がUV印刷とどう違うのか、
弱点をどう克服したのかについて解説していきます。

「プリントフィルムアクリル」はアクリル板に印刷するという方式から、
高透明なフィルムに印刷するという方式に考え方を変えた印刷方法です。
更に印刷を施す面を外側から内側にし、アクリル板と挟む設計にすることで、
印刷面が外側に一切出ないようにすることを実現できるようになったのです。
これにより別途カバーを用意するなどの手間が省け、
常に綺麗な状態のアクリルグッズをより身近に楽しむことができるようになりました。
グッズを作るときに一番重視したい部分である、
印刷精度についてもフィルム印刷にすることで叶えることができました。

海外で主流のオフセット印刷+表面保護のクリアフィルムを国内でも実現するため、
当社で使用していた高精細なオンデマンドレーザー印刷技術を転用、
表現の精度を上げた仕組み作りを行ってきました。
これにより、毛先の細いライン、瞳の中の複雑なハイライト、肌の柔らかいグラデーションなどが
潰れ・沈むことなくクリアに発色できるようになったのです。

これらの技術によりいままで「アクリルへの印刷だから仕方ないか…」と諦めていたイラストやデザインでも、
より再現度が高く、より高品質なアクリルグッズがアクリルキングの手軽さで作成することができるようになりました!
「せっかくグッズ用に描いたイラストや写真が、UV印刷と相性が悪く色が潰れて出てしまった…。」
「細かく描きこんだ線や文字も、掠れてしまった…。」
こんな悔しい思いをした方はいませんか?
グラデーションの滑らかさや、キャラクターの衣装の細かなレース模様。
クリエイターが緻密に描きこんだこだわりの作風をUV印刷特有のザラつき(粒子感)を出すことなく、
そのままアクリルグッズへ落とし込むことができます。
「私の絵柄はアクリルグッズに向いていないかも…」と諦めていた方にこそ、体験していただきたい圧倒的なクオリティです。

フィルムの貼り付けと聞くと、曇りや透明度に不安を覚えてしまう人もいると思います。
アクリルキングは、小ロットでお届けしている品質はそのままに
企業の公式グッズと同様の品質をお届けしています。
そのため、「プリントフィルムアクリル」になっても変わらず、
曇りや透明度の低いフィルムではなくアクリル同等の高透明フィルムに印刷しクオリティの担保をしています。
また、フィルムに印刷するという特性から、ホログラムやオーロラフィルムへの印刷にも対応していき
透明だけではない特別なアクリルグッズ制作ができるようにも!
ホログラム加工については今後より展開していく予定なのでご期待ください!

「プリントフィルムアクリル」になったから、ということで
アクリルキングの短納期・低価格・小ロットに変更は一切ありません!
いままで通り、3個からご注文いただくことができ、最短で4営業日の発送にも対応しています。
詳細はこちら
https://acrylking.com/
アクリルキングで取り扱っている商品は全て、国内でデータチェック・製造・発送まで一貫してお届け。
そのためイベント合わせのタイトなスケジュールや、
他社で断られた難しい納期にも対応可能な場合があります。
また様々な過程において厳しい目でチェックする体制を整え、
高品質なものを短納期で届けることを実現させています。
一度作って、「やっぱり色がぼやけちゃったな」「文字(線)が潰れたからこのデザインは諦めよう」と思っていた人は
是非アクリルキングの「プリントフィルムアクリル」を試してもらいたいです。
また、「プリントフィルムアクリル」を中心とした新商品の拡張や、より多様な素材への展開も予定していますので、
これからのアクリルキングに是非ご注目ください!